安全・環境への取り組み

私たち運輸業に大切なことは、安全への姿勢、環境への取り組みであると考えています。
社員一人ひとりが主体的に安全に業務に取り組める体制や仕組みを整え、
「安全」「安心」「高品質」を継続・向上するため、取り組みを行っております。

法令・規則の遵守
法令・規則・社会規範を遵守し、公正で健全な企業活動を行い、社員が安心して働ける環境と社会秩序の維持に努めます。
交通ヒヤリマップの活用
安全ヒヤリマップを活用し、注意・危険箇所情報の共有や、ヒヤリハットによる事例展開など、日頃から安全に対する意識を高める活動に取り組んでいます。
安全パトロールの実施
管理者がパトロールを実施し、ドライバーのお客様への対応や作業手順等に問題がないかを調査し、指導や教育を行っています。
安全・品質教育
当社では荷卸し訓練や同乗教育などを行い、安全作業指導を徹底。動画マニュアルを活用しての教育・指導を行うことで、製品漏洩等の事故を未然に防ぎ、物流サービスの品質向上を図っています。
ドライバーリーダー制度
ドライバーを7,8人からなるグループに分け、グループ毎にリーダーを選任。定期的に会議を開催し、ヒヤリハット事例の作成や、安全運行や荷扱いの注意点、車両点検状況の確認等、リーダーを中心にドライバー同士の情報の共有化を図っています。
緊急事態対応体制
当社では緊急時におけるマニュアルの作成と独自の危機管理体制を構築し、様々な事故やトラブルを想定し、緊急時の連絡網や対処方法を管理者・ドライバーに徹底しています。
月例朝礼
当社では毎月13日に全体朝礼を行い、ヒヤリハットや事故事例・お客様からの声等、情報共有を図り、社長をはじめ社員一丸となって輸送の安全確保と物流の品質向上を目指しています。
安全衛生会議
当社では毎月25日に安全衛生会議を開催し、運行管理者とドライバーによる意見交換や、安全運行と安全荷役の徹底を図り、産業医による健康指導や相談等、ドライバーの健康面へのサポートにも積極的に取り組んでいます。
デジタコ・ドラレコの全車導入
デジタコグラフとドライブレコーダーの導入により、ドライバーの客観的な運転評価を実施し、安全運転とエコドライブへの意識向上を図ると同時に、給与システムと連携することで時間管理の徹底を行っています。
社長へのひとこと制度
ドライバーから社長への意見や要望等、直接話す時間を設けることで、実際の現場の声を聞き、ドライバーが働きやすい職場環境づくりや、お客様へのより良いサービスの提供等に取り組んでいます。
環境負荷を考えたエコドライブ
デジタコグラフの導入により、回転数やブレーキ、走行速度を意識し、無駄なアイドリングの防止等、環境への負荷を軽減する運転を目指しています。
環境にやさしい新型車両の導入
排出ガス中のPMを捕集・燃焼する再生制御式DPFと排気後処理装置(尿素SCR)を装備した環境にやさしい様々な装備を搭載した新型車両を積極的に導入しており、これにより燃費向上とNOx(窒素酸化物)の大幅な低減が可能となっています。